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Knit&Run!

騎士団長殺し 感想

20170819_193955

友達が最近村上春樹に嵌まってると云うことで、
新刊で気になったし「騎士団長殺し」を借りて
読んだ。第一部を借り、読み終わってから第二部を
借りたので、写真だと一冊だけど実際は2冊です。

騎士団長殺しのタイトルで西洋のお話かと
思ったけど舞台は日本で、主人公は肖像画家で
その主人公が「騎士団長殺し」という題の絵を
発見すると不思議な事に巻き込まれていくお話。

ファンも多いし売れてるけれど村上春樹は表現が
くどくてどうも苦手…。そして、騎士団長殺しでは
ベッドシーンがめちゃめちゃ多いです。なんで?
ってぐらい多い。火野正平が出てるサスペンス並み。

冒頭から引き付けられる「謎」
あやしい登場人物の「謎」

すげー謎が気になるのに無駄に多いベッドシーンで
登場人物とは逆にこっちは萎えちゃう。二部構成の
長編だけどもっと短く書けたのでは?

借り物ってことと村上春樹という名前が無ければ
最後まで読まなかったし、読み終わったあとも
未解明に終わった事の多さにスッキリしない。
モヤモヤして読後感はかなり悪かった。

自分はお話の中の思わぬ伏線が回収されるような
作品が好きなので合わなかったけど、読んだ後に
残された謎とか世界観を考えたい人にはいいかも。

(以下、ネタバレありの愚痴)

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