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フライパンでパンを焼く

パンが作りたい。パンを食べるのが好きな自分ですが
こう思うことが年に何回かあります。一応お安い
ホームベーカリーも持っておりますしねぇ。

だけどほとんど使いません。なぜなら音がうるさい。
安いのはそれなりの理由があると知りましたぜ…
買う前は音の事とか全く気にしなかったよね。

閑話休題。先日、家にあるパンの本を読んでると
ポリ袋で生地を作りフライパンでパンを焼くという
面白い試みがあったのでマネしてみることに。

材料は今回普通の家になさそうなものが多いです。
特に粉のドライイーストではなく天然酵母の生種を
使います。使ったのはホシノの天然酵母パン種。

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これが天然素材のお店を駆け巡り、見つけて値段を
聞くと2,500円と云われてどひゃー!となった品で、
その時は諦めて帰ったのですが、最近富澤商店で
同じものが980円で売ってたので買いました。

値段の開きがすごい!天然の世界おそるべし…!

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天然素材のお店で買った塩、600円

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強力全粒粉。今までホームベーカリーで作る際も
使ったことのなかった全粒粉。スーパーで探すも
見当たらずこちらも結局富澤商店で買いました。
(どちらもお値段300円)

肝心の強力粉は今回家にあったスーパーなどで
いつも見かけるカメリヤの強力小麦粉にした。
強力粉以外はパン教室を主宰する人もオススメの
材料ばかり!でも、普通に買える富澤商店ステキ。

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作り方はまず強力粉(100g) 強力全粒粉(50g) 砂糖大さじ1
塩小さじ1/3をポリ袋に入れる。本当は砂糖はきび砂糖、
くるみ(40g)を入れるみたいだけど、無いのでこれで。

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続いてホシノの天然酵母の生種(50g)を水(100ml)で
溶かしていく。水を入れてスプーンでかき混ぜると
すぐ手ごたえのある硬さに固まってきたよ。

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先ほどの袋に入った粉類に水で溶かした生種を投入。
空気を入れ、袋上部をねじって閉じたら袋を振る!
思いっきり振る。生地がまとまったら1分こねる。

上の写真のように粉が段々まとまってきましたぜ。
このあと袋の中で一次発酵させます。気温は30℃で
3~4時間、25℃で8~10時間、20℃で13~15時間、
15℃で18~20時間。今の時期は18時間以上と長いね。

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ポリ袋内で一次発酵させた物がこちら。おうふ、色味が
美味しそうじゃないけど大丈夫かコレ!?しかも、
左側のこねが不味かったのか粉っぽいまま…やべぇ。

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一次発酵が終わった生地を2つに分けて軽く丸める。
丸めた…かったのですが、粉っぽい片方は触ると
生地がポロポロと崩れてしまい丸まらず…。

なんとか形にしたけど崩れてしまった生地の分
片方は小さい丸になってしまいました。こね注意

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フライパンの上にクッキングシートを敷いて
その上に丸めた生地を並べ、フタを閉めて
そのまま10分ほど置いておきます。

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生地を取り出し、めん棒で丸くのばす

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熱したフライパンに丸くのばした生地を乗せ
強火で1分、弱火で5分ほど焼きます。

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底にうっすら焼き色がついたら、裏返して
オリーブオイルを塗り、ハム2枚、チーズを
乗せて生地を半分にたたみ、弱火で焼き色が
こんがりつくまで両面を焼くと…

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パニーニの完成!

色味が大分お手本と違うのはおいといて、まず
食べてみたけど特大の餃子の皮を食べてる感じで
パンを食べてるって感じがしない…。お世辞にも
美味しくないパニーニが完成しました。

ぜひ、みんなもマネしてみてね!

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