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逝年 感想

20180815_011349

最近、一日30分決められた時間に
読書をすると良い習慣になると
知ってマネしているゆた。です。
こんばんは。そんな訳で少し前に
映画も観に行った石田衣良原作
娼年の続編「逝年」を読みました。

映画を観るまで続編があるなんて
全く知らなかったんだけど、これが
読んで正解でした。娼年は青年が
娼夫として働き成長していくお話で、
正直変わったテーマで惹かれはした
けど、どこかプロローグ感があった。

なんか物足りないな~ってね。

こういう不満も逝年を読めば解消で
2冊読むことで完結でした。娼年は
娼婦としての仕事の話が主だったけど、
今度はクラブの再建の苦労やより重い
テーマで性同一性障害やHIVの話も
身近な話題として出てきます。

重いテーマなんだけど丁寧に扱ってて
かつ救いのある話にまとめてて凄いと
単純に思った。映画の感想で"恵"が
可哀想と言ったけどこれも変わったし。

「女が男を買い欲望を満たす」っていう
部分に目が行っちゃうけど、読了すると
すごく純愛なお話で泣けてしまった…。

それと人間が年をとることって良い事、
素晴らしい事だったんだな~と思える
良書でした。年取った女性が素敵って
日本だとなかなか聞かない考えだけど、
石田衣良はよくぞ書いてくれたよね!
(熟女好きは語る)

娼年読んだけど逝年はまだって人は
絶対に読むべし!感想が変わるよ!
こっちもぜひ映画化して欲しい。

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夏の気味の悪い話

どうも、夏になるとなぜか無性に怖い
ゲームがやりたくなるゆた。です。
怪談とか普段は聞かないのにね。

さて、筋トレ用品を買いに横浜まで
行ってきました。海外で最近有名な
フィットネスブランドで、日本でも
「○○(ブランド名)JAPAN」として
展開してるような所です(通販が主)。

通販でも良かったけれどサイズとか
試着できるならそっちの方が良いし、
実際に商品を見た方が良さも解るし
ホームページを見ると営業時間やら
書いてあったので住所を調べてGO!

20180813_142725

本当にこんな所にあるのかな?と疑問に
思える雑居ビルでした。住所だとここの
10Fにあるって事なんだけど…。お店や
企業が入ってると案内に書いてあるけど
お目当てのメーカーの名前がない。

これはどういうことだろう?

ええい!ままよッ!

エレベーターで10Fへ

着いて廊下に出るとドアが5つほど。
中の様子が見えるようなお店然とした
所は無し。出てる表札を見ても目当ての
名前はありませんでした。なーぜー?

うろたえているとエレベーターから
ちょうど人が降りて来たので聞いてみた。

ゆ「スミマセン、ここの住所って○○ですか?」
ゆ「この○○さんってどちらですか?」

人「えっと、それはここね」

人「今は空きテナントだけど」

ゆ「えぇー!?」

ゆ「筋トレグッズ見に来たのに…」

人「うーん?」

人「そこ不動産業でしたよ」

ゆ「!!!???」


訳がワカラナイ。自分は現在も稼働してる
ホムペの特定商取引法に基づく表記の
住所を見て来たってのに!知らんけど
引っ越したりしてもこういうのって
住所とか変えなくてもいいのかね…

(気になって調べてみたけど◯◯Japanと
言ってるけど正規店とも言ってなかった。
勘違いしたけど個人輸入して売ってるだけ
なんだろうな~。しかし、ここのSNSを
見ると日本のトップのパワーの選手の
写真も載ってて謎は深まるばかり)

という夏のちょっと怖い体験でした。

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