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誕生日に乾杯

-10月12日-

コロンブスがアメリカ大陸を初めて
発見した日だけど、ボク的には違う。
今日は自分の誕生日だうぇーい!!

ハッピーバースデートゥミー!

と、いつもなら祝ってくれる人が
居ないので自らお祝いをする所だけど
今年はひと味違う。たまたまジムの
筋トレ仲間と食事に行く日が被った
ので、誕生日を祝ってもらいました。

20181012_191612

会場となったのは藤沢にある駅から
歩いて徒歩2分のワイン酒場201
ちなみに下のカウンターが見えてる
お店じゃなくて場所は2Fになります。

20181012_192107

お店へは階段でもエレベーターでも
どっちでも行けます!店内の席は
個室にカウンター席とテーブル席と
豊富な席種で席数も70と広くて○

「酒池肉林タイム」
20181012_193628
赤ワイン飲み比べSet 1,000円

イタリア産、チリ産、スペイン産の
3つのグラス赤ワインと小皿に盛った
ローストビーフのセット。どこの
ワインが好みか解るのも良いけど、
オマケのローストビーフが絶品。

実は主役はこっちなのでは?とさえ
思える赤ワインSetだった。ニクい

20181012_193753
湘南しらすのアヒージョ 720円

地元湘南の新鮮なしらすを使った
アヒージョ。しらすの塩っ気と
ニンニクの香りと味がオイルに
染みておつまみにピッタリ。

20181012_194053
201のコールスロー 380円

大人気!ワインに合う大人のコールスロー
って事で期待度上がったけど、ボクには
大人っぽさは感じませんでした。普通。

20181012_194459
大根のやわらか煮 500円

大根半分ぐらいをドカンと盛り付けた
豪快な煮物。ネタかな?と見た目的に
思ったけど、これが侮ることなかれ。

味噌とバターと生クリームのタレが
めちゃめちゃ大根に合ってて旨いッ!
味も染みてて大根はやわらかで○
これで500円は安い。マジオススメ。

20181012_194417
パテ・ド・カンパーニュ 680円

豚肉と鶏肉を混ぜ混んだ田舎風パテ。
メニューの「あおり」の通りワインに
合う!肉の旨味がギュッと詰まってるよ。

20181012_195959
コブサラダ 940円

どの辺がコブサラダなのか最後まで僕は
解らなかったけど、甘めのドレッシングに
トマトとアボカドとエビという最強の
組み合わせで美味しくない訳がない。

20181012_203417
ラムランプロースト 1,000円

ラム肉の独特の旨みと肉汁を閉じ込め
しっとり柔らかく、シンプルに焼いた
ラムランプロースト。ラム肉特有の
臭みも全くせず、肉も柔らかくて美味。

藤沢でこんな美味しいラム肉が食べれる
お店があったとは驚きました。ラム肉
好きならぜひ一度食べて欲しい一品。

20181012_202632
アンチョビバターポテト 580円

当たり続きの料理だったけどこれは
冷凍のポテトにアンチョビバターが
乗っただけの物でちょっとハズレ。

20181012_203821
牛すじのデミグラスソース煮込み 850円

柔らかく煮込まれた牛すじにデミグラス
ソースが絡んで○。ここはやわらか大根も
思ったけど煮込み料理がすこぶる旨い。

都会で飲んだことないけど都会のお店に
よっては1,200円ぐらい取られそうだけど
クオリティー高くて850円。最高です。

20181012_214231
イカスミのパスタ 1,050円

〆の麺類?これまたビックリなんだけど
煮込みだけじゃなくパスタもちゃんと
アルデンテに茹でた麺に、コクのある
イカスミが絡んだパスタで旨かった。

イカスミパスタって見た目だけで、
食べてみると味がハッキリしなかったり
するけど、これはイカの旨みを活かした
イカしたイカスミパスタでした。

20181012_205750
白ワインサングリア 740円

赤のサングリアは飲んだ事あるけど
白ワインのは飲んだことないな~と
頼んでみた白ワインサングリア。

甘さは控えめでスッキリした白ワインと
フルーツの甘みが程よく混ざった物。
かなりフルーツの種類も多くて珍しく
ライムとかも入ってました。なかなか。

20181012_192125
ごちそうさまでした。

こうやってブログに書いて改めて見ると
結構食べたり飲んだりしちゃいました…
(ジュースやデザートもありました)
それでも3人で1人5千円のワリカンで
収まるのはかなり良心的な値段だと思う。

お酒も食事も美味しくてゆた。的
湘南の呑み屋さんのオススメに入るわ。
ワイン酒場201、ワイン好きならGO!

誕生日プレゼントはレッドブルや和菓子で
特別おごりって事もなく、乾杯の際に
「誕生日おめでとう」ってだけだったけど
なんだか大人だな…って気がしました。

ボクは盛大にやっちゃうタイプだけど、
こういうささやかな誕生日は気も
使わないし、良いもんだなと思った。

また一つ大人になりました。

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シンドラーのリスト 感想

「ホロコーストって何だ?」

海外の歴史に疎い自分は知らなかった
ホロコースト。ナチス・ドイツによる
ユダヤ人大虐殺の事で、最近ブログ
友達になったMKさんが海外旅行で
強制収容所に行った記事を書いてて、
その悲惨さに愕然としました…。

しかし、その一方で己の無知さにも
ショックを受けたのでホロコーストを
題材にした映画をポチってみました。

20181010_214632

スピルバーグ監督作、ホロコーストの
真実を描いたシンドラーのリスト
Blu-rayの映画って高いと思ってたけど
Amazonで1,500円でした!映画館で
映画1本観るのと大差ない。安い!


~物語~

1939年──。

ドイツ人実業家オスカーシンドラーが
ポーランドの古都クラクフにやってくる。

野心家でナチス党員の彼は、
ドイツ軍の上層部に取り入り、
たちまち軍需工場で成功を収める。

彼が雇っていたのは、賃金の安い
ユダヤ人労働者だった。やがて、
ユダヤ人への迫害がエスカレートし、
彼らが強制収容所で恐ろしい残虐
行為の犠牲になっていくのを目の
あたりにしたシンドラーは、ユダヤ人を
助けようと、あるリストを作り始める…。

(公式より抜粋)

内容もホロコーストを描いたものだし、
目を覆いたくなる場面も多く出てくる。
かつ195分(3時間15分)と大長編の映画。

だけど白黒のモノクロ画面が今観ると
新鮮で、出てくる役者も格好良くて
最後まで飽きずに魅入ってしまった。

救いのある終わり方で感動したけど、
何だか気が重く気分が晴れないのは
あまりにも史実が惨たらしいからか…

印象的だったシーンがナチス将校が
ユダヤ人のメイドに惹かれるけど、
自分がユダヤ人に惹かれるなんて
おかしいという発想に落ち着く事。

自分の気持ちに気づかず…というか
ユダヤ人に恋をするって事自体が
おかしく「お前は魔女だ」と。
当時のナチスの思想への恐怖を
感じつつもせつない場面だった。

正直、人に気軽にオススメできる
映画ではないけど観て良かったし、
自分のようにホロコースト自体を
知らないって人は観て欲しいね。

余談だけど映画のジャケットがすごく
好き。最初観た時は何のこっちゃ
だったけど、見終わった後に
「あ…」と思った。最初は野心家な
シンドラーが嫌いだったのになあ。

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