厚木で発見!隠れた毛糸の名店 ★日常 編み物 2018年10月30日 先日の厚木散歩の続き。 厚木にせっかく行ったので毛糸屋がないか探してみました。自分調べで映画を観たアミュー厚木の中にユザワヤ。 それと駅から徒歩3分程の所にあるらしいイシワタ毛糸店。ただ、こちらは古い手芸店のようで調べると閉業の文字が… ええい!ままよ! と、どうせ駅から近いし行ってみるとなんと!ありました!本当こんな所に毛糸屋が!?って所にあります。 完全な雑居ビル 厚木って面白いのがエロい店と料理店がゴチャゴチャでアダルト店の斜向かいにお洒落なパン屋があったりします。 ホントにこんな並びでいいの?って思うけど人間の欲としてはいい…のか?ちなみにこのお店の周りもそんな感じ。 ここも後で聞いたけど何回か移転してて以前はすぐ側の1Fにお店があったよう。自分もネットで調べた地図で行って見つからなくて帰りそうになりました。 エレベーターで3Fへ エレベーターを降りて右に足つぼのお店、左に進むとありました!イシワタ毛糸店!ただ、看板らしいものは出てません。 「301」って書いてはあった(笑)うーん、地元の人だけが知っている知る人ぞ知る店みたいだな~! 店内は聞き慣れない歌謡曲が流れてて来年には元号も変わるのに昭和にタイムスリップした気分になれます。 毛糸に編み物道具の種類はかなり豊富でかつ自分が普段目にしないメーカーの糸や道具がいっぱいありましたッ! ニッケの毛糸 スキーの毛糸 扱うメーカーはハマナカ(リッチモア)ニッケ、スキーなど。他にもデグラーデナイフメーラといったイタリアの毛糸も。とにかく数が豊富で大手のお店に負けない在庫数は圧巻でちょっと興奮するぐらい。 リッチモアのパーセントもこの品揃え! 刺繍糸もこの数! ボタンの量も圧倒されます 入る前はこんな古い雑居ビルの中にちゃんとした毛糸屋があるのだろうか…と、心配だったけど名店が隠れてたわ。 イシワタさんの良い所は毛糸の数もなんだけど、飾ってあるサンプルの作品の多さも素晴らしくてさー。 ついついこれ良いなとか思っちゃう 上の写真の帽子とか目を奪われてさ、セーター編まなきゃ行けないのに気がついたら毛糸を買ってたよ… 苦手なかぎ針だけど編みたい欲が勝ってしまった。編めるか自信ないけど、お店の特定の曜日には先生が来て少し編み方を教えてくれるよう。 こんなお店、家の近くにあったら絶対嬉しいイシワタ毛糸店でした!本厚木に行ったニッターさんは寄ってみると楽しいと思いますよ。最後に余談だけど、来月の11月3日は「手編みの日」らしく全国で編み物のワークショップやイベントが開催します。イシワタさんもやるそうです。自分もどこか行ってみようかな~! PR
ワンダーな厚木 ★日常 映画 2018年10月28日 何十年ぶりかに厚木をぶらり。 黄金町のジャック&ベティに今年行ってミニシアターの魅力にとりつかれたので厚木のミニシアターに急いで行ってきた。 というのもこのミニシアター、来月の9日(金)に閉館しちゃうようで…。前から行ってみたいと思ってたけど、まさか無くなっちゃうなんて悲しすぎるわー。 駅から歩いて5分程度のアミュー厚木。大型のショッピングモールで映画館はここの最上階の9Fにあります。着いて驚いたけどモールの中にあるのね~。 普通のシネコンみたいじゃねーか…ジャック&ベティみたいな小さな単独の映画館を想像してたので少し残念。 9Fに着くと1ホール丸ごと使った広々とした空間に厚木の野菜を使ったベジカフェ、ゆったりして座り心地の良いソファーがいくつも置いてある待合所がありました。 と言っても、カフェも待合所も壁で隔ててないので開放感があって○。モールだけど待ち時間をここのホールで過ごしたくなるぐらい快適空間でした。 「ワンダー 君は太陽」 映画はワンダーを観た。これがめちゃめちゃ泣ける…。遺伝子の疾患で人とは異なる顔で生まれた少年オギーが、学校生活を送ることになるもので… 顔が醜いとイジメをうける姿は子供のいない自分もオギーが自分の子のように感じてしまい…。それでも立ち向かうオギーとそれを支える家族の愛に涙。 また主人公はオギーなんだけど、その周りの人々の心理描写にもグッときた。是非ともレンタルでもいいから観て欲しい映画でした。今年のベスト。 (次点は迷うけどレディプレイヤー1) 中々、良い映画館だった。ちなみに閉館と聞いてたけどどうやら12月の下旬に運営会社を変えて新しい映画館ができるみたい。ズコー(笑) おまけ。厚木にある美味しいケーキ屋を友達から教えて貰ったので寄ってみた。本厚木の駅から歩いて7、8分ぐらいのケーキ屋「雅藤-gatou-」さん。 大きなお店ではないけど、店内がお洒落で高級感がありました。でも、ケーキ自体は安くて庶民も嬉しい。 和栗のミルフィーユ 420円 め、めっちゃうまーい!!!ミルフィーユの生地のサクサク感に和栗のクリームが僕の舌に秋の訪れを知らせてくれます。秋サイコー! 今度話す毛糸屋も含めて厚木が好きになったボクでした。写真は雅藤さんのお菓子の詰め合わせ。かわいすぎか!