織るのも楽しいと知った日 ★日常 編み物 2017年06月11日 鎌倉は七里ガ浜のお店アトリエアミカに行ってきました。七里ガ浜の駅から歩いて3分ぐらいかな?海沿いにある有名店アマルフィーの裏手の小道にあって、お店の前を何度も通ってたのに最近まで存在に気づきませんでした。それには理由があって、なぜかと云うとなんとこのお店、線路を渡った先にあるのだ!江ノ電(江ノ島電鉄)は家の間を走る区間もあって、線路の先に民家があったりするけど、よもやお店があるとは!そしてそれが自分の好きな毛糸の置いてる店とはね。お店は民家でその一階部分をショップ兼スクールとして開放している感じ。本当に民家なので中に入るときは軒先で靴を脱いでお邪魔。スリッパに履き替えます(笑)中に入ると京都のアヴリルの糸やキットがお出迎え。オーナーさんが好きで取り寄せてるようで、初めて見たけどキラキラしてポンポンが付いてたり面白いね!他にもこのお店オリジナルの手紡ぎ糸で、オーナー自らが染めた糸もあって、染料が玉ねぎの皮やゴーヤーとそんな染め方もあるんだ!とビックリした糸や、OpalにSCHOPPELといった海外のソックヤーンなどなど。おウチらしく衣装ケースの中に入ってるのが衝撃でした(笑)でも、かなり種類は多かった。ソックヤーンもメーカーとしては2つのメーカー品なんだけど、あまり売れないようで大手の手芸店でも見たことない物が多かったです。穴場。オーナーさんが「UFO」と仰っていたSCHOPPELの変わった形のソックヤーンもありましたよ。形もだけどこれ実は糸を出すと2本出てきてね、1玉で靴下を2足同時に編めちゃうという変わり種の毛糸でした。「織るぞ!いいのか?織るぞー!?」さてさて、ソックヤーンも目的だけどここに来た理由がもう一つあるんだよねー。前述のお店兼スクールだけど、ここのアトリエアミカでは500円払うと織り物のワークショップを体験させてもらえちゃうのだ!作るのはコースターでベースとなる色の糸4種類の中から好きなものを選んで、差し色というかアクセントとなる他の糸をもう3種類選んだらワークショップの始まりだ。これがアヴリルを使ってるから糸は糸でもビニールのような糸だったり、くるくるカールしてたり。普通の糸を使うよりも色以外にもチョイスする個性が出て選択から面白い。まじで。ちなみに掛かる時間は早い人だと30分で完成のようで自分みたいに不器用な人間でも1時間で出来たので、鎌倉散策の途中に織り物体験なんてのも乙かと思う!工程としては糸と糸の間に糸を通す糸の位置をセットする織り機を下げる(織る)と云った感じで簡単!わずかな時間で形になってくのがすげー面白い。織り物も楽しいんだなあと知りましたよ。まあ、簡単とか云いつつ上と下に交互に織っていく工程で今上に織ったっけ?下だっけ?とド忘れが酷かったけど(笑)こんな感じでできました!500円で糸代も入ってできるのは破格なんじゃなかろうか。七里ガ浜の思い出にどうぞ。コースターの他にも卓上織り機じゃなく足で踏む本格的な織り機で作るワークショップも要予約だけどあるそう。編み物と違って織り物の仕上がりは既製品みたいで、これもまた編み物ばかりの自分には新鮮に見えたなー。4時間ぐらいの作業時間で値段も5千円程度らしい。自分自身のマフラーって実は編んだことなく、自分用に欲しいなーと来月辺りに作りに来ようかなと思ったけど、来月は母の誕生日なので母へのプレゼントになりそう?織るのも楽しかったゆた。でした。あ、自分オリジナルの御朱印帳作りのワークショップもあるみたいです。自転車柄とか惹かれるもんがあったよ。ハンドクラフト好きな人は寄ってみるべし PR