横濱ノースドックさくらRun ★スポーツ ランニング 2017年04月08日 はじめてのマラソン大会に出てきた。場所は東神奈川駅(東口)を出て真っ直ぐ海を目指して徒歩10分、瑞穂埠頭にある横浜ノースドック。先に断っておくとノースドックはアメリカ軍の湾岸施設でこの日のような解放日でもないと入ることすら許されない。入場時にも荷物はチェックされるし、ムキムキのアメリカ兵に金属探知機でチェックもされてドキドキだ。 日本語が分かるアメリカ兵は居なさそうだったかな。(一応ゲートに日本人の関係者の方も数名居ました)撮影について聞いてみたけど「軍の施設で機密事項もあるのでゲートと建物の撮影はダメ」との事でした。ただ、中が広大で運営スタッフは軍のスタッフじゃないので「ここのコレ撮ってもいいですか?」と聞いても曖昧な感じでした。先導が主な仕事のようで分からないのか「STUFFと書かれた人に聞いて」との事。うーん、モロSTUFFって書かれた人に聞いたのにな(笑)ここのエリアは撮影禁止!とか特にないので、建物でもどれを撮ってOKなのかダメなのか分からず…。なので、なるべく建物の写真は撮りませんでしたよ。「想定外の事態」入場をパスして進むと矢印の書かれたボードを抱えたスタッフさんがいます。受付はその矢印の先にあるドデカい倉庫?コンテナ?の中でした。着替えもこの倉庫内に作られたテントの中で済ませます。行く前に去年参加された方のブログでロッカー付きの更衣室で着替えてたので想定外でした!貴重品は自分持ちと思ってたけど、それ以外の荷物(衣類含む)はこの倉庫内に適当に床置きする感じでビックリ。初参加で分からんけどマラソン大会の荷物管理ってどこもこんなゆるい管理状況なのかなー。いくらでも盗られるような環境にちょっと面を食らいました。「仮装パーリィ」荷物を倉庫端に置いてレース時間まで時間を潰しているとバドガール姿のおばちゃんが!誰かの応援に来たのかな?と思い、友達に「スコート履いて応援に行こっか?」と言われ恥ずかしいから断ったのを少し後悔した。本当にスコート履いて応援に来てる人も居たり、バドガールの仲間のおじさんがバドガール姿になってたりと、現場はカオスでした(笑)(応援ではなくマラソン仲間で仮装して参加してたよう。皆で記念撮影などして楽しそうでほほ笑ましかったです)しかし、自分が荷物置いたとこでおじさんがバドガールに変身してたので色々と見ちゃった…。偽パイとか生まれて初めて見たよ。スカートの中も…ありがとうございました(ノД`)・゜・。「負けたくない」さてレース前にショッキングな光景を見てダメージを受けましたが、いざレースの時間が近くなってくると緊張感と高揚感が混ざってワクワク感が半端なくなってきました!うおおおーっ!!始まる!始まっちゃうよ!!今までに経験したことのない興奮状態でこれはクセになっちゃうなと思った。レースは平坦な道を5km×2周で施設内を走ります。桜もだけど海辺に止まった軍艦や貨物艦も見れて飽きない。合間合間にスタッフがコースはこっちと教えてくれるので迷いませんでした。(1kmごとに看板もありました)しかし、よく聞く話だけど沿道の「ファイト」「頑張れ」って声援はとても励みになるね。声援を送ってくれた方々に感謝だわ。タイムは1時間2分でした!!(ネットタイムってなんだ?)声援も力になったけどバドガール姿のおじさんに負けたくねー!!とすげー頑張れましたよ(笑)だって、レースクイーンとかが持ってる傘を小脇に抱えながら走ってるんだよ!?でも、それでもめちゃめちゃ速くて驚きました。きっとあんな格好でもなければ自分の視界にすら入ってなかったんだろうなあ…。自分としては全力で頑張れた初参加のマラソン大会でした。あと、知らなかったけど記録証って発行されるのに待ち時間ないのね!!ゼッケンに付いたチップを外して渡すと何やら専用の機械に印字されて数秒で渡されました。頑張ったけど409人中357位でしたが…マラソンの世界は広いね。楽しかったです!ハンバーガー チップス付き 450円あ、予約が遅れてダメだった先着300名限定の米軍オリジナルバーガーセット、これとは別にハンバーガーやホットドッグのセットも販売されてました!が、美味しくないです(笑)周りの人が持ってたホットドッグの方がうまそうでした チートスの色も日本のと違いおどろおどろしい色味。お値段がリーズナブルな点は良心的かも。あまり、食事面ではまた参加したいとは思えませんでした。コースは走りやすいし、普段入れない場所を走れるってのがウリかな。準備運動でラテンの音楽に合わせて踊ったり雰囲気も明るかったしまた参加したいけどね。厚木基地のは美味しいって聞いたのでノースドックのアメリカ兵の方々、料理ももうちょい頑張って欲しいぞ! PR