ついに靴下 ★編み物 靴下 2016年05月08日 GW皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?自分は編み物を編む機械と化しておりました。なんとか!なんとか!母の日までに靴下の方も無事にでもないけど完成させることが出来たよ。靴下自体を編むのは3回目なのですが、期間が年単位で空いてたのですっかり忘れてて苦戦につぐ苦戦を強いられましたぜ…。よもや、昔できた事が再度できるようになるまでに2日も費やしてしまうことになるとは(ノД`)・゜・。阿呆な自分が将来また同じ思いを味わわないよう靴下編みで自分用の健忘禄をメモとしてブログに残しておきたいと思います。 「未来の自分へ」まずお前が難しい難しいと云ってたかかとの編み方は「引き返し編み」ではない。かかとを編む際の技法の中では一番簡単と言われている「減らし目と増し目で編む方法」だぞ、忘れるな!履き口から足首まではすんなり行くと思う。やっぱり厄介なのはかかとで、上の写真のように目を拾って増し目をしていくんだけど、目印となる段数リングは上のような簡単に着脱できるものではなく、ガッチリ固定されるものが良い。初心者はリングが落ちるとどこを拾えばいいのか分からなくなるので注意すべし!正直目を拾う位置は把握しておりません。自分は減らし目した2目にリングをかけて、これを拾ってかかとを編んでってるけど正解なのか疑問。靴下編みの本って種類自体もそう多くないけど、でも技法は幅広く本によってマチマチで悩ましい。自分の技量だと「減らし目と増し目法」しか難しいのですが、これが載ってる本は一冊しか持ってなくイマイチ理解できないんだよねぇ…。GW中に何度も編んではほどいてを繰り返したけど穴ほどまではいかないけど目が広がっちゃいます。それよか問題なのがかかとを編み終えて底と甲部分を編み始めた際に遭遇したこやつ!完全な穴が!かかとを編む時に48目あった目を半分の24目にして2つの針に分けて編んだけど、休ましてた目と編んでた目のお互いの考えに開きが生れて空いた穴。結局自分は穴周辺の目を拾って修復したけど、この方法だと目が増えるので注意。好ましくないけど増えたらすぐ減らした方が吉。減らさずに編むと足首と底・甲部分の大きさが変化しちゃうぞ!というか、自分はしちゃいましたそれと最後のつま先を編む際の注意。難攻不落のかかとを攻略して嬉しくて形を靴下に見えるようにするのはNGだ。甲側かかと側甲側とかかと側が分かる形状にしておかないとつま先を編んでいく際に、何段編んだのか分からなくなってしまうぞ!あともう終わりだと気を抜かないこと。きちんと数えながら目を減らしていかないと×毎回ここで目の数が合わなくなるので要警戒。最後の最後の「メリヤスはぎ」は糸を引く際に丁寧に。雑に引っ張ると糸が絡まることうけあい。以上、今の自分が靴下を編んでて感じたことはこんな所かな。個人的に靴下をちゃんとペアで編めたのは初めてだし嬉しい。まだまだデキのクオリティは上げていきたいね。ただどうもメリヤスはぎが好きじゃないので、他の靴下の編み方も挑戦してみたいところです。結論: 難しいけど靴下編みは楽しい PR