日本酒カレー ★日常 料理 2015年12月30日 やっちゃばフェスで買い作りたいと思ってた日本酒カレーを作ってみる。レシピだと本当は野菜はペースト状の物なんだけど、我が家にはフードプロセッサーなんてものはない。なので、野菜はいつもどおりのスタンダートな切り方で作ってみます。ペーストに近づけてみじん切りも考えたけどはてさて…。 まず、手羽先に焼いて焼き色をつけます。レシピにはなかったけど食べやすいように手羽先の骨は抜いちゃってます。次にニンニク1個の皮をむき、香りが出るように包丁の腹で潰して、油の入れた鍋に入れます。ニンニクの香りが油についたらカレーに入れる野菜(ジャガイモ 人参 玉ねぎ)を入れて軽く炒める。自分は手羽先を別に炒めちゃったけど、野菜を入れる前に手羽先を炒めると、手羽先にもニンニクの香りがついて良いかと思います。続いて水1リットルを入れて火にかけます。(本当ならレシピだと野菜はペースト状なので水の量は500ml。自分はスタンダートな野菜の切り方なのでひたひたになる水量にしました)レシピだと火にかけて煮立ったらカレールーを入れてたけど、自分は煮たせてアクを取りました。で、肝心のルーはみんな大好きS&Bのカレー粉!これも入れるのですが他にも色々と加えます。カゴメ トマトピューレ 98円ハウス 北海道シチュー(ビーフ) 238円エバラ 横濱舶来亭カレー 288円上記3つも使います。普段100円のカレールーしか(あとトマト缶) 使わない自分からしたら、豪勢なカレールーになります。特に横濱舶来亭のルーは今まで見たことすらありませんでしたぜ…(貧乏)使用ルー。トマトピューレ1袋、北海道シチュー4片舶来亭カレー80g、S&Bカレー粉20g。水量をレシピの倍の1リットルにしたので、ルーも倍にしようと思ったけど、舶来亭カレーを倍量使うと全部使うことになるので、S&Bとシチューだけ倍量にしました。中途半端な貧乏性だ\(^o^)/煮立ってきたらルーを入れ、中火で焦げつかないようにときどき鍋を回しながら30分煮込んでいきます。煮込んでる間に乾杯!…ではなく、コイツも入れます。「菊水 ふなぐち」265円。中火で30分煮込んだら、菊水を入れてフタをし弱火でまた30分煮込みます。煮込み終わったらお好みでガラムマサラや醤油で香付けだ!完成!早速食べると…甘い!香りはそれほど日本酒って感じではないけどかなり甘い。舶来亭の辛さはレシピで特に指定がなかったので、好みで辛口にしたのに日本酒の甘みが強くて甘々なカレーに…。実はレシピでもこのレシピは失敗してたやつで、作者も甘いカレーができてしまったものでした。舶来亭の辛口の辛さが市販品の中だともっとも辛いレベルだったので、日本酒入れて甘くなっても大丈夫なんじゃ…?と試してみたのですが。結果としてはまずいカレーになりました(ノД`)・゜・。ただ、普段全く使わない手羽先がすげー美味かった。トッピングのから揚げにしても、冷めても美味いしカレーで煮ても骨の周りがトロトロで美味でした。モモ肉でから揚げにするよりか安いので、骨を抜くのは骨が折れるけどお財布の味方になりそうだ。(後述: 甘々と化したカレーですが日本酒を入れるタイミングを水と同時にすると正解のようです)普段と違うカレー作り面白かったわー。 PR