みことの一手 ★日常 雑記 2015年01月31日 久しぶりに最近読んだ漫画の感想をば。漫画は自転車趣味に目覚めてからは、ろんぐらいだぁす!やのりりんと自転車を題材にしたものばかり読んでました。でも、どちらも既刊全て集めてしまったし他に自転車漫画も思いつかないのが、少し残念なトコロです。閑話休題。本屋さんで何か新しい面白そうな漫画はないかな~と探してたら楽しゲな一冊を発見したので、ちょっと買ってみました。~みことの一手!~ (芳文社) 表紙で解る人は解るかも?囲碁を題材にした漫画です。囲碁漫画といえばヒカルの碁。ゆた。も当時ド嵌りしまして囲碁のことは少しは分かります。あの頃は毎週日曜のお昼にはNHKの囲碁番組観てたし、ユーキャンの囲碁講座も受けてたwスラムダンクでバスケ部入部、ヒカ碁で囲碁を始めちゃうと影響されやすい子でしたね…。それは今もかも?(笑)自分の囲碁の実力は実際に図ったことはないし対局の相手も居なかったので、対戦相手はゲームの中のヒカルたちだったのですが、多分10級ぐらいでしょうか。でも、囲碁も離れて大分経つのでルールを知ってるぐらいに退化してると思います。そのぐらいの棋力の自分が読んだ感想です。(棋力というのもおこがましいけどw)~感想~まず、ヒカルの碁などとはみことの一手は違います。買って読んでみて驚いたけど、これ4コマ漫画でした!!正直言うと自分は最近の4コマになってない4コマが苦手です。4コマって起承転結があって4コマだと思うんだけど、最近は4コマで完結せずに次の4コマに続いたりして何で4コマで出すんだろうコレ?って作品は好きじゃない。なので、これはしまった…と思いました。それに表紙だと解り難いけど中身は結構な萌え要素があります。わしの819円(税抜き)終わった。表紙買いイクナイ\(^o^)/なんて後悔が全くない素晴らしい一冊です。4コマだけどきちんと一冊の中でお話が出来ていて、かつキャラが立っていてかわいい。そして、笑える要素もありと。出来すぎな一冊。囲碁には"布石"という序盤に後々の構想を思い描いた打ち方をしますが、この一冊も序盤、いやむしろタイトルの意味も怒涛の終盤の面白さへの布石だったかもしれない。囲碁知らなくても全然読めるし、興味のある人はぜひ読んでみて欲しい。残念な点を敢えてあげるとすれば「一冊完結」なトコロのみ。いつか続きがみたいな~。という訳で、みことの一手でした。いやはや、また囲碁をしたくなってもみたし、みことの一手に続く面白い4コマ作品にも会ってみたくなったよ。人気ブログランキングへ PR