夜な夜なマンガ感想 ★日常 雑記 2014年06月21日 イタリア代表負けました。最終戦ウルグアイとか嫌な予感がプンプン試合がはじまる前に漫画を読んでたんだけどあまりにもよかったので寝る前に感想をば。バロテッリが決めてればなあ。ぐぬぬ…・ちはやふる (講談社) 前々から人気の漫画ってので興味はあったけど、Twitterでアニメ大好きなフォロワーさんが絶賛してたので、背中押される感じで買ってみましたよ。競技カルタが題材(テーマ)とか珍しいけど、人物にしてもカルタ部分にしてもとてもよく描けてて、もう1巻の1話から魅きこまれてしまった。こういう友情物の青春系は自分にはなかったものを見ちゃってダメ。もうね、1巻から泣いてしまうとか思いもしなかった。最初は『新(あらた)くん福井弁の眼鏡ショタとか大好物!うひゃああああーーー!』って感じで読んでたのに、一巻読み終わる頃には切ない気持ちになってました。内容+「あ、もうすぐ読み終わっちゃう…」ってさみしい感じに…(最終巻でもなく1巻でこんな気持ちになるなんて初めて。自分でもなんでこんな心境になったのかわからないけど)個人的に奇をてらった同じような娯楽題材とした作品、囲碁のヒカルの碁、将棋の三月のライオン、どっちも大好きな作品だけどちはやふるの方が競技カルタの説明は分かりやすくて読みやすい。百人一首とか坊主めくりぐらいしか分からんけど、真剣さとかなんだろ、その場の空気感も伝わってくるようで◎少女漫画って枠だけど男が読んでも全然おかしくない。むしろ、これ何で少女漫画で出てるんだろう?って思ってしまった。感じとしては少年漫画なんだけど。これから友情から恋愛に変わっていくのか、競技カルタやってる時が熱いので今はちょっとその展開は読めないけど、少女漫画らしい部分が次巻以降読めるのか楽しみでもある。・All You Need Is Kill (ジャンプコミックス)本屋さんで目についた新刊で昔嵌ったデスノートの作画をしてた小畑健さんが描いてて、おおーっと思った。買おうかなと思ったんだけど、本棚のスペックが足らなくなってきてるので躊躇してたら、ネットで連載してて3話まで試し読みができるとのことだったのでしてみましたよ。感想としては「何このマヴラブ??」でした。もうやったことある人は全員そう思うんじゃないかってぐらいにソックリ。コミックの帯の説明を読んだ時からそんな気がしてたけど、それにしても似すぎw小畑さん絵好きだし、題材も魅かれるものなんだけど比べる対象がマヴラブってのがなぁ…。あれ以上の感動なんてありえないと思っちゃう。近いうちに映画もやるようなのでそっちをまず観に行ってみようかしら?でも、トレーラー観るとあんまり面白くなさそうな…(´・ω・`) PR