男一匹、動物園をゆく ★外出 横浜 2018年11月25日 マリカで美味しいカレーを堪能したというか堪能しすぎて自転車乗るには食べすぎた訳だけど、折角金沢区まで来たので前々から気になってた所へ。 金沢動物園! 以前、鎌倉の天園ハイキングコースで迷子になり金沢区まで来ちゃった時に見知らぬおじさんに聞いた動物園の存在。それを思い出して寄ってみた。 嬉しい事に自転車置き場のキャパがめちゃめちゃ広くて、自転車乗りも歓迎されている動物園でした。 なるほど、どうやら自然公園の中に動物園が入ってる形のようです。写真だと見えないけどボクが迷子になった天園はこっちって表記もあった。 動物園自体が結構広いのでハイキングがてら天園から歩いてきて動物園へ!ってのはあまりオススメしないけど。 さて、自転車も停めたので早速動物園へ!「こっちだよ~」と案内があったので、そのとおりに歩いて進むもなかなかたどり着かない。しかもずっと登り。 動物園に来たのにまたハイキングコースに迷い混んだ?と悩むぐらい登りを歩いた。お年寄りや女性はしんどいと感じるかも… 後でわかったけど、どうやら入り口から動物園の方の入り口まで距離があるので専用のバスが運行してたようです。 どおりで自分以外誰も歩いてない訳だ(笑) 知らずに徒歩で行っちゃうとカップルや親子連れは相当ダメージを受けると思う。(無料のコアラバスに乗るのを薦めます) 15~20分程歩くという無駄な体力を使ったけど無事に金沢動物園に到着!ちなみにここはエントランスゲートとでも云うか「ここをくぐったら動物園」って訳ではなく本当はもう少し歩く。 思いのほか広いぞ金沢動物園!券売機で入園料の500円(安い!)を払って、ついに動物園の中に入ります。 ゲートをくぐってすぐ動物の臭いのする空間が広がるのかと思ったら、まずは建物の中に入りました。うーん? な、なんじゃこりゃー! すごいチープな仕掛け人形がお出迎え。なんだろ、ディズニーランドのアレ(イッツアスモールワールド)を古くした感じの雰囲気でちょっと昭和を感じた。 それもその筈で、金沢動物園30周年を迎えたよう。見知らぬおじさんに聞くまで存在知らなくてスミマセンでした… さてさて、レトロな赴きの歓迎ゲートを抜けるとついに動物たちとご対面ッ! モモイロペリカン キリン シロイワヤギ タンチョウ コアラ オオツノヒツジ インドゾウ カピバラ どうやら動物たちは各エリアごとに名前をアフリカ区、オセアニア区などと付けて区ごとに分けて展示されてるよう。 例えばここはアメリカ区でオブジェにトーテムポールがあったりして面白い。 オセアニア区はコアラのアートがあったり思いのほか凝った空間作りがされてたよ。 ただ残念なのが… 動物との距離を結構感じました。寒いのか暖かい所に入れてよ~と言わんばかりに門のそばにいて、人間の近くに寄ってきてくれる愛想のいい動物は皆無でした。 カンガルーの群れもこんな感じ。寒いと室内に入れての展示になるようだけど、ちょうどこの時期は中途半端なのかもしれませんね。 遠くにいるな~って感じだったので、これなら室内展示の方がよく見れてよかったかもしれません。残念。 でも、近くで見れるやつもいたし 手作りの解説ボードに愛を感じたし 時代を感じる動物電話?もラブい あと(ベアード)バクが自分の想像よりもずっと大きくて衝撃だった。ミニブタぐらいのサイズだと思ったら200kgもやつはあるのね。遠目からでもデカく見えてゾウよりも記憶に残ってます。 これは見て欲しいぐらい 衝撃といえばこの写真はもっといい写真がなかったのだろうか…(笑)オカピの印象が大分変わりました。 ただ実際のオカピとの距離はあったけど。(まだ言う) 来るタイミングが悪かったなと思う金沢動物園でした。でも、500円で見応えは充分!というか見応えありすぎて自然公園の方はまるで回れませんでした。 すげーでっかい滑り台すべりたかった…子供かよ! PR