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R-18映画を観てきたお話

ゲームブログにするぞ!と言ったけど、
それだと更新頻度が下がって放置に
なりそうな気もするので、映画の
感想もここに残そうと思います。

ゲームと映画の感想ブログってどこかの
うどんブログを思い出すのは内緒だ。

20180601_191910

石田衣良原作「娼年」の映画を観てきた。
R-18作品ってことで18歳より下のゆた。は
観れない筈なのになぜか見れた不思議…

さて、娼年どんなお話かっていうと一言で
表すと「男が女性に肉体を売るお話」
映画はその原作をよく再現したものだけど、
正直人を選ぶね。あえぎ声とか愛撫の際の
音とかちょっと引くぐらいバンバン流れます。

R-18の映画ってこんなにアダルティなのかと
思うぐらい俳優さんの演技が素晴らしくて、
体当たりの性描写は固唾を飲む程でした。

ただ映画の8割はセックスシーンで演技も
光と影を使ったきわどい演出も秀逸だけど、
これだけ多いと素になって「映画館で
何観てるんだろうオレ」ってなった。

それと原作と若干変わってて切ないんだけど、
なぜか映画は明るく終わるし、辛い場面では?
って所でも笑っちゃいそうな演出が出てきて
ぶっちゃけると台無し。まあ、救いのある
ラストなんだけど恵がかわいそうで…

誰が観て得するのかイマイチ分からない
映画だったな。娼夫の仕事を通じての
「心の成長」が肝なんだけど、映画だと
濡れ場だらけでその辺希薄に感じたし。

だからそれこそ松坂桃李の上手い(エロい)
演技目的だったり、おっぱい目当てで
来たって人の方が得するかもしれない。

実はこの映画、一人で観に行くのではなく
友達やカップルで行くとより楽しめるかも。

余談だけど西岡徳馬が嫌になった。
あんなオナニー演技見たくなかったよ…

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