R-18映画を観てきたお話 ★日常 映画 2018年06月02日 ゲームブログにするぞ!と言ったけど、それだと更新頻度が下がって放置になりそうな気もするので、映画の感想もここに残そうと思います。ゲームと映画の感想ブログってどこかのうどんブログを思い出すのは内緒だ。石田衣良原作「娼年」の映画を観てきた。R-18作品ってことで18歳より下のゆた。は観れない筈なのになぜか見れた不思議…さて、娼年どんなお話かっていうと一言で表すと「男が女性に肉体を売るお話」映画はその原作をよく再現したものだけど、正直人を選ぶね。あえぎ声とか愛撫の際の音とかちょっと引くぐらいバンバン流れます。R-18の映画ってこんなにアダルティなのかと思うぐらい俳優さんの演技が素晴らしくて、体当たりの性描写は固唾を飲む程でした。ただ映画の8割はセックスシーンで演技も光と影を使ったきわどい演出も秀逸だけど、これだけ多いと素になって「映画館で何観てるんだろうオレ」ってなった。それと原作と若干変わってて切ないんだけど、なぜか映画は明るく終わるし、辛い場面では?って所でも笑っちゃいそうな演出が出てきてぶっちゃけると台無し。まあ、救いのあるラストなんだけど恵がかわいそうで…誰が観て得するのかイマイチ分からない映画だったな。娼夫の仕事を通じての「心の成長」が肝なんだけど、映画だと濡れ場だらけでその辺希薄に感じたし。だからそれこそ松坂桃李の上手い(エロい)演技目的だったり、おっぱい目当てで来たって人の方が得するかもしれない。実はこの映画、一人で観に行くのではなく友達やカップルで行くとより楽しめるかも。余談だけど西岡徳馬が嫌になった。あんなオナニー演技見たくなかったよ… PR