嗚呼、素晴らしきサバイバル

先日Switchで配信されたDLタイトル
The Flame in the Floodが面白い！
熱中して一週間もせずにクリアしてしまった。
(プレイ時間は5～10時間ぐらいか)



【ストーリー】

大洪水に襲われた世界。寂れたキャンプ場に
滞在している孤独な生存者「スカウト」。
ある日、一匹の犬が何処からともなく現れ、
バッジの付いたリュックサックをスカウトに渡す。

リュックサックの中には無線信号を微かに受信する
無線機が入っていた。「生存者は自分だけ」と
思い込んでいたスカウトは無線信号に希望を抱き、
謎の犬と共にイカダで川を下ることを決意する。

大洪水に襲われた世界を描いたゲームでとにかく
生き延びるのが大変。蟻に噛まれて感染症に
なったり、野生の猪に襲われたて骨折したり、
大雨にうたれて寒さで低体温症になったり…

ちなみに自分の初乙は脱水症状が出た状態で
イカダを大破させて溺死しました＼(^o^)／

生き抜くためには水や食料も大切になるけど、
大洪水に飲まれた世界のお話なので、お店が
ある訳じゃなく物資を手に入れるのも一苦労。



幼虫やミミズもこの世界では重要な食物。
さいとうたかをの漫画「サバイバル」が好きだった
人とかにはピッタリ。サバイバル気分を味わえる。



基本は川を下って陸地に上陸して使えそうな
アイテムを探して、イカダに乗って下る～を
繰り返すだけなんだけど、出てくる川と孤島は
自動生成で作られるので全く同じ形のものはなく、
いつも新鮮な気持ちでプレイすることが出来る。

川を下るのも場所によっては急流になってて
下るのも一苦労な難所も出てきてドキドキ…
結構緊張感あるレースゲームのようで、ちょっと
パトカーから逃げる某ニードフォーを思い出した。

【音楽】

いい洋ゲーにはいい音楽がつきものと思うけど、
フレフラもかなり良い。絶望的な状況だけど
音楽は明るくて前向きになれるもので○

pic.twitter.com/4IVP8uI1Cm

— ～もりうた～ (@turn_yu) April 6, 2018

音楽の良さとラフティングの激しさが分かるかな？

終盤、サバイバルに慣れてきて死が遠くなると
ヌルさも若干感じたし、もうちょいアイテム数や
出てくる野性動物の種類が多いと最高だったけど
サバイバルしてる時間はあっという間の良ゲー。



川は分岐点がいくつもあって行けなかった場所も
あったので、もしかしたらまだ出会ってない人や
起こってないイベントとかもあったのかなー？

攻略的な事を最後に残しておくとイカダの改造で
オススメはストーブで、作ると生存率が伸びる。
逆にイマイチだったのはモーター。作ると
スピードが若干上がるだけで操作もしにくく、
貴重な資源を使って作って後悔しましたよ…。