織り物ワンダーランド ★日常 編み物 2017年07月02日 先日、織り物のコースター作りでお邪魔した、七里ガ浜にあるアトリエアミカさんを再訪問。前に聞いていた、足踏み式の本格的な織り機で作るマフラーを織るワークショップに参加してきたよ。前に聞いて興味あったし、秋口に入っちゃうと予約でいっぱいになっちゃうって事だったので、今この時期に予約取ったけど、実は一週間以上前から予約してた。予約自体は2日前まで可能で、善は急げと先週末に予約しようとしたんだけど、予約で埋まっててねー。意外と夏でもスカスカな予約状況じゃないので、興味ある人は早めに予約するのをオススメします。(あ、でも残念な事に男性1人での参加はダメらしい。面識のある人ならオッケーみたいなので、まずはコースター作りに参加してみるのが良さそう)さて肝心のマフラー作りだけど、自分は母の誕生日が今月なので、プレゼントにすべく、夏糸を使って夏用のマフラーというかストール作りに挑戦です。ちなみに予約はwebサイトでするんだけど、その際に当日使うタテ糸の色を伝えておくのが悩ましい。タテ糸を張るのは時間の掛かるようで、それで前もって決めておく必要があるんだけど、白、黒、赤、青とかいっぱい色あるし、現物は見れないので迷います。まあ、夏糸の場合は白だけだったから悩まんかったけど(笑)それでも、ヨコ糸は8種類の中から自由に選択可能。どの色をいくら使ってもOKでした。色をいっぱい使っても値段は最後に重さを測って決まるので助かる。やり方を教えてもらった後、シャトルに糸を巻くのは自分でやるので糸を多くするとその分時間掛かるけどね…。(作業時間は13時~17時まで)最大延長17時30分までで、完成目安の150cm以下でもそこまでとの事でした。まあ、その長さに近いものに仕上がってると思うけど、初めてなのと自分がノロマなのを知ってるので、ボクは急いで織りましたよ。あ、そうそう8色のヨコ糸以外にもアヴリルらしいキラキラした糸も使えました!キラキラは母の好みじゃないかな~と思ったけど、見てみると種類も多くてなかなか面白そうな糸が多かったですよ。自分もついつい好みじゃなさそうだけど選んでしまった(笑)~作業終了~かなーり時間を気にして頑張ったけど完成したのは17時30分近くでした。本格的な足踏み式の織り機の方が卓上の織り機と違って楽なんだけど、男性のサイズにはちょっと小さいかも。腰痛との戦いでした(ノД`)・゜・。あと、コースター作りでもやったフリンジ作り。先生は作っていいと仰ってたけれど、遅くなりそうだったし、1人でも出来るので、持ち帰って宿題にしました。が!これが失敗だった。先生の目を逃れた野生児ゆた。は秘めたるパワーを発揮して、フリンジ作るのに興奮してしまい、思いのほか力を入れてしまい、織り目が寄れちゃった…\(^o^)/うーむ、先生もよくデキていると褒めてくれたのに最後の最後に軽くミスっちゃったよ。トホホー。まあ、自分のようにフリンジが宿題になりそうな方はフリンジ作りも力を入れずにやわらかく作るべし。左側の青い方より右側の白い方がガタガタになってる。夏糸は風が通るようにすき間を開けて織るんだけど、目がキツキツになってるのが分かるかな?織り物は最後まで油断したらダメだねー。~水通し~織り物も編み物と同じように水通しするとキレイにデキあがると先生が云ってたので、寄れた目も直らないかと、一縷の望みで水通しもしてみたよ。お風呂と同じ温度のお湯に30分ほど置いておいて、絞って水気をタオルでポンポンと叩いて吸いとると云う靴下のブロッキングと同じ方法でやりました。水通ししたら手触りがやわらかくなって触ってて気持ちのいい物に仕上がりましたー♪ 最後に失敗したけど、織り物はできあがった部分が巻かれてくので、全体の雰囲気を想像しないとならず、編み物とはまた違った面白さがありました。(巻かれた部分外して見れるけどWSだし、時間の関係でそう何度も全体を確認できませんでした)ちなみに水通ししたけど寄れた目は直りませんでした。というか、まっすぐだった青い方もクシャっとなった?うーん、なかなか良いものだと思うから気にしない方向で(笑)お値段は5,040円。材料費込みだしマンツーマンで教えてもらえるのでなかなか安いんじゃないかなー。機会があったら冬糸でマフラーも織ってみたいね。 PR