返校-Detention- 感想

台湾の赤燭遊戯が開発したホラーゲーム
「返校-Detention-」をクリアしたので
感想をば。steamで人気になった本作、
Switchでもこの度遊べるようになったぜ。

Switchは遊んでみると楽しいDLタイトルが
多くて良いわー。さて、怖いの苦手なのに
なぜかたまにやりたくなるホラーゲーム。

ガキの頃にかまいたちの夜や学校であった
怖い話(学怖)というゲームに当時ハマって、
友達たちと集まって家のカーテンを閉め切り
真っ暗の中で恐々とやってた名残なのかな？

今ではその友達たちもどこかに行ってしまい
ボクはひとりぼっちだけど…(ある意味ホラー)

閑話休題。ホラーゲームと聞いて
今回気になるのが「怖さのお国柄」

怖いって感情ってお国柄が出ると思ってて、
例えば自分はアメリカのホラー作品を観ても
感性が合わないのか怖いと思わない事が多く、
アジアだけど台湾の怖いはどうなんだ？って事。



しかし、その点は遊んでみるとすぐさま
解消された。考えてみればこれまたガキの頃
観てて怖かったキョンシーはアジア(中国)の
ホラーだった。今、あらためてキョンシーを
観て怖いと思うかは分からんけど返校は怖いわ。

●ストーリー●

深い山の中にひっそりと建つ翠華高校。
そこで学生が二人、閉じ込められている
ことに気がつく。かつての学び舎は
悪夢のような場所へと変貌し、冥府の
存在が跋扈していた。脱出のために、
今は謎めく存在となった学校を
探索し、謎を解かなければならない。

この息をつかせぬ恐怖が襲う
環境でどう生き延びるのか。
無事に戻れるのだろうか？

(公式より抜粋)

ローカライズもしっかりしてるので言葉が
読めない事は全くない。だけど台湾独自の
時代や文化のお話が入ってくるので、
理解できないとおいてけぼりになる場面も。

独特の世界観とストーリーは秀逸だけど、
ぶっちゃけ言うと察しの悪い自分は物語を
クリアしてもいまいちピンと来なくて、
考察した人のブログを読んで府に落ちた感じ。

ただ理解したら途端に悲しくて切なくなった。
登場人物はもちろんだけど台湾にはこういう
暗い時代もあったんだな…ってね。



台湾のデベロッパーって初めて聞いたけど、
SwitchのDLタイトル共々あなどれないね。
赤燭遊戯の次回作が日本で出るか分からんけど
ぜひ出て欲しいなと思わせる意欲作でした。

プレイ時間は短く5時間未満だと思う。
正直ホラーゲームを期待して遊ぶと後半
残念に感じると思う。プレイ時間も正直短い。

だけど触って欲しい。台湾の文化と切ない怖さに。

Splatoon2に嵌まる冬

Splatoon2、フェスお疲れさまでした！
2では初めての参加になるフェス、お題は
「映画観るならアクションかコメディか」

自分はコメディ映画はほとんど観ないし、
なんだかんだアクション映画を観てるので
アクションチームで参加しておりました。

結果はコメディチームの勝利だったけど…



しかし、このイイダさんのヌルヌル感すごい。
ゆた。はいつもSwitchのモニターを立ててやる
テーブルモードでやってるので、画面は小さい。
それでもグラフィックが綺麗でビックリします。

WiiUの1の時もグラフィック良いと思ったけど、
2の方が綺麗なのが分かるわ。ローラーで塗った
ときのペンキ塗りたくった感とか進化してる。
分かりにくいかもしれんけど(笑)

さて話を戻してフェスだけど、称号の方は
まことの○○でした。1の時に何度も取った称号で
ランクとしてはかなり低い。ただ1の時は1日に
3試合も遊んだらお腹いっぱいになっててこの
称号だったけど、2はもっと上げたい欲がある。



なぜかと云うと「ウチの子かわいい」
これにつきる。キャラのカスタマイズの幅が
前作より出来るようになって、見た目にも
他の人と全く違うキャラに出来ちゃう！

なので動かしててかわいいし楽しいんだわ。
十人十色の自キャラが作れるので、対戦でも
他の人の作ったキャラを見てて面白いしね。

「オシャレを楽しむゲソ」


「NINTENDO Switch ONLINE」という
スマホのアプリを使うとSplatoon2の
情報を見れるんだけど、戦績や使用してる
ブキなど以外にも、ここで頼んだ洋服が
ゲーム内で届くゾ○タウンみたいなシステムの
「ゲソタウン」がこれまた見ていて面白い。



オシャレで本当に注文しちゃう。ゲソタウンの
洋服のラインナップは時間によって変わるので、
ちょいちょい確認しちゃう。それでアプリも
起動しちゃうから、現在やってるマップも
確認してしまう。任天堂の目論みどおりだ(笑)

「バイトはじめました」


2で追加された協力プレイの「サーモンラン」
協力プレイ好きなのでいかほどかと思ってた
けれど、これがなかなか楽しいCO-OPゲー。

目的は「イクラを集めること」とシンプルで
最大4人のプレーヤーと協力して迫り来る
敵を倒してイクラをゲットする。それだけ。



それだけなんだけど使用する武器が毎回違って
自分では選べずにこれ使え～と渡されるので、
普段使わない武器の練習にもなってよいよい。

ただ1つ残念なのがこのサーモンラン、いつでも
出来るって訳じゃなくプレイできる時間が
決められていることか。なので遊ぼうと思って
行ってみると遊べないってこともあります。

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