彼らが本気で編むときは、読了 ★日常 本 2017年05月09日 観に行こう観に行こうと思ってる間に上映の終わってしまった「彼らが本気で編むときは、」想像以上に上映期間が短かった事と、近くの映画館で上映されなかったので足が遠退いたよ。残念…と思ってたら小説版があったので読んでみた。泣けました…救いのない終わり方じゃないのにただただ切ない。お話の展開としては途中で読めたのに、それでもラスト感動してしまった。家族(愛)を感じる作品でした。編み物好きとか関係なく読んで欲しいな。200頁ちょいと活字離れしてた自分でもすぐ読めちゃう厚さだし。映画でも生田斗真がトランスジェンダーの役をやるって話題だったけど、読み終わってからは心の美しいリンコさんを映像化したらどうなっているのか、彼の演技も含めて気になるわー!お話も知ってるし遠出してまだやってる映画館まで行かないと観れないけれど、映画もあらためて観てみたくなるノベライズ小説でしたよ。でも、ニッターとしてお話の中での編み物の使い方が気になってたんだけど、編むものが特殊すぎて参考にはならないね。ち○ことかだし…(物語上、重要なアイテムなんだけどね(笑) PR
鎌倉のんで、たべる。 ★日常 本 2017年04月26日 茅ヶ崎のイオン内の本屋は新刊は勿論だけどリサイクルブックも扱っていて、値段も手頃で状態も良いので結構行くのが楽しみだったり。鎌倉のんで、たべる。 (朝日新聞出版)著者の赤澤かおりさんは知らんけど、この本は仲の良い地元の友達にオススメのお店を教えてもらった気持ちになれるステキな一冊。この手の地元本を読んで「こんな所あったんだ!今度行こうかな?」ってのは多々あっても結局行かなかったりするけど、この本は無性に「行きてえぇぇー!!!」って衝動に刈られる。正直、外食メインの方とは食事にかけるお金が違うなとは感じてしまう部分もある。だけど、外食で千円以上の食事は躊躇っちゃう自分さえも魅了される美味しそうな写真がいっぱいです。プロのカメラマンってすごいね(笑)鎌倉在住のライターとカメラマンが生み出した鎌倉愛をヒシヒシと感じる一冊。この本片手に鎌倉巡りもありだと思うわ。オススメ。500円で買ってごめんなさい