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這って出る靴下わからん沼

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つい先日、靴下わからん沼に落っこちていた
ゆた。ですが、ブログのコメントでアドバイスを
いただき、なんとかダッチヒール攻略完了。

難しいと云ったヴォーグのソックニッティング本も、
編み図は見ずに、編み文だけ読んだ方が頭が混乱せずに
編めました。(初心者は編み図見ない方が良さそう)

面白かったのが、文字だけ読んで編んでくだけで
靴下の形になっていくこと!途中編んでて、この
編み方だとかかとに穴開いちゃわない?なんて
不安にもなったけど、完成してみるとすごい!

穴が開いてないのだ。今までショートローの
かかとで編んできたけど、ことかかとの穴問題に
関してならダッチヒールはかなりいい。

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いつもならかかとを編んでいく段階で段々と
立体になっていくのが面白いんだけど、今回のは
かかと部分を作ってからそれを拾って本体と合体
させていく感じで、これまた違った面白さでした。

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目を拾うってなんだか難しそうだなと思ってたけど、
結構アバウトでも平気でしたね。21目拾うのを
22目拾っても、拾う目を間違えても大丈夫。

まあ、多めに拾った分減らさないとですが、針を
入れる部分が正確に分かってなく「ここかな?」でも
編めましたし。かぎ針だとちょっと入れる場所を
間違えたら、小さく出来ちゃったけどそういうのもなし。

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2段に渡るすべり目さえ分かったら初心者にもやさしい。
見た目はショートローの方がスッキリしてて、
ダッチヒールは少しヤボったいけどね。この辺は
好みが分かれそうだけど、ハンドメイドらしくて好き。

でも、あまり見ないから人気ないのかな…(笑)

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つま先部分はメリヤスはぎなんだけど、ウェッジトウという
編み方で、丸みを帯びててかわいらしく出来ましたー!
メリヤスはぎでも減らし目の箇所を変えるだけで、
こんなにフォルムが変わるとは。靴下編みの世界は広い。

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そうそう、ダッチヒールはマーカーを3つ使うんだけど、
手持ちのマーカーが足りなかったので、以前コメントで
教えてもらった、余り糸でマーカー作ってやってみたよ。

お金も掛からないし便利でナイスな裏技でした。
コメントに感謝。さて、もう一足編むぞー!

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靴下わからん沼へようこそ

靴下の新たな編み方を習得すべく先日買った本とにらめっこ。
うーん、うーん…唸りながら無い知恵を出そうとしてるけど、
自分の空っぽ脳から知恵を集めるにはダイソンが必要かも。

先日紹介したソックニッティングの本。靴下編みの特集が
組まれた毛糸だまを書籍化したもので、本になり編み図も
追加されたので、分かりやすいと思ったんだけど…。

「分からねぇ!」

靴下は10足以上編んでる。でも、よく考えたら自分が
編んできた靴下(かかと)は増し目と減らし目のショートロー。
ラップ&ターンをやってみたくて見つけた動画を参考にした
ショートロー。あとはかかとが無いスパイラルソックス。

3パターンに見えるけどスパイラルソックスはそもそも
かかとが無いからノーカウントってずるに気づいたし、
ラップ&ターンは動画を参考にしたから編み図を見て
編んでない。よって1パターンしか編み図どおり出来てない。

何十足編もうと1つしか編めない初心者なんだと気づいた。
気づいてからは心細くて、宝の地図を手に入れたけど
何も持たず裸で家を飛び出した気分に…。

こんな気分は、母と喧嘩してパンツ一丁で「うわー!」と
泣き叫びながら、家を飛び出した、小学生(高学年)以来だ。

あの頃はおかしな子で済んだけど、おじさんとなった今、
裸で外に出たら大変だ。病みつきになるに決まってる!
靴下のかかと編みも是非とも病みつきになりたいので、
個人的に分からない箇所をブログにまとめておこう。

・ダッチヒール
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すべり目(2段)

編み図にするとVのマークのすべり目が、2段に渡り書かれてる。
すべり目って、目を編まずに針から針にすべらせて渡す方法で、
1段のすべり目はさすがに自分も理解してる。

でも、2段の場合は?平編みで、表ですべらせて裏返して
すべらせてって事なのか?それだと目数としては2目
編まずに進むので、かかとに穴が開きそうな…。



それとも動画で学んだラップ&ターン。このラップして
ターンしてって流れを編み図に起こすとすべり目(2段)に
なるのだろうか?なんか新しい技法にチャレンジすると
いつもサッパリで投げ出したくなる。頑張るけどさ。

あらためて靴下編みビギナーに近い初級者の自分が、
ヴォーグ社の「くつ下ソックニッティング」を読んで
実際に編み進めてみると、編み文と編み図だけだと
分かりにくい。ただ、理解できたら色々なつま先と
かかとのパターンが学べる素晴らしい本だと思う。

さて、頭の固さには物理的にも頭脳的にも定評のあるゆた。
無事に理解してダッチヒールの靴下が完成するのか?(つづく)

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