問題発生のカシュクール ★編み物 セーターへの道 2017年12月14日 「やべぇよ、やべぇよ…」難関の引き返し編みを乗り越え、次に苦戦するのはとじはぎだと思われたベスト作りですが、思わぬ問題が出現した。後ろ身頃の減らし目を終え、よっしゃー!あとは増減なしで編み続けたら後ろ身頃の完成だー!と、減らした目を数えてみると、71目もありました…。これがどれだけおかしい数字かと云うと、正解の目数は63目なので8目もズレがあることになるのです\(^o^)/「なーぜー!?」タイムマシンがあれば合間合間のゲージ測定にばかり頭をとらわれず、目数も数えとけよ自分!と教えてあげたいところだけど、もう後の祭。「なんとかならないものか…?」正解の63目まで減らすととじはぎした時にズレが起きるだろうしなあ。引き返し編みにぶつかる前の28目の中で、例えば7段ごとに2目ずつ計8目減らして63目にするとか?目立ちそうだけどやむ無しと編むか、それかこのまま71目のまま編み終えるか。見た感じ結構タイトなベストに見えたので、8目多くても大丈夫な気がするけど甘いかな…というか、8目多く編みあげてとじはぎで問題が生まれたりするのかサッパリ解んない。とじはぎなら何とかなりそうな気もするけど、あまり経験がないのでこちらもサッパリだ。あゝ失敗したなあでも、また一つ学んだね「目数は定期的に数えよう」 PR
引き返すのがベスト ★編み物 セーターへの道 2017年12月12日 ついにきた引き返し編み!セーターなどの肩下がりの部分に使われるテクニックで、難しいと小耳にはさむ引き返し編みですがポンコツニッターゆた。もやってみました。どうだ!多少目が広がってしまったけど見事にななめに編めました!わーわー!感想からするとやってること自体はかけ目、すべり目、断消しとそこまで難しくはないかな。難しく感じたのはやはり2-5-3の編み図の数字を頭の中で形にすること。これが出来たら楽だよ!楽などと云いつつ編み終わった姿をみると肩下がり、ななめになる方向が逆じゃね?と自分の失敗に気づいた。ダメジャーン!(笑)右前側だから右肩側の引き返し編みしたけど、間違いだったね。前から見たか後ろから見た状態かで右肩か左肩か変わるけれど、正解は前から見た状態で編むと吉でした。もう一つ気づいたけど最初見た時になんで何目か紐っぽく編むんだ?って部分。そこは肩下がりの頂点に来るんだなってこと。いや、編み図の形を見たら解りそうなもんだが自分はこの失敗をしてから気づいたよ…。動画や本を参考に引き返すことばかり考えてて編み図を忘れてたけど、この紐っぽい部分はきっと最初から続けてた|ー||のとおりに編むんだろうなー。そうすると最後に残る紐っぽい部分の4目と繋がってしっくりくる。っちゅーわけで、間違えた引き返し編みを編み直して肩下がりの方向を正したよ。右肩と左肩でやり方が違って上手くできるかドキドキしたけど、蓋を開けてみたら先にやった右肩側の引き返し編みの方が難しく、なんだか尻すぼみな結果になりましたぜ…。さて、少しずつ進んでる気がするベスト作り。ただ謎が説けたらまた新たな謎が出てくるのが面白いです。今は引き返し編みのあとに編む8平の文字に悩んでます。これって引き返しで編んだ5段のあとに+3段編めってことかな?それと最後の紐っぽい箇所を編む際は、引き返し部分は休ませておくのか?とまだまだ悩ましいカシュクールベスト作り。一つ言えるのはこの作品、最初に編むべき大物ってレベルじゃなかったわー!(笑)