うどんYOGATTA ★外出 その他地域 2017年09月19日 先日のうラ市でうどん屋さんがお弁当を出してて気になったので、お店目指して自転車で大磯まで行ってきました。場所はR1沿い大磯警察署近く。「国府新宿(こくふしんしゅく)」のT地路を曲がり国道63号線へ。しばらく直進して「大学病院入口」を曲がって道なりに進むと東海大の大磯病院が大きく見えてきます。お店はその本当に目の前にありました。「うどんAGATA」ふざけた名前に聞こえるけど湘南には「白い惑星うどん粉星の王子」という名前のうどん屋さんもあるので何も云えねぇ…(笑) ちなみにうどん王子は値段もリーズナブルで量も多くてうどんも旨いよ。話を戻してうどんAGATA。ちょうどお昼時って事もあって店内は満席で、店の外まで人が並んでました。ここで重要なのが並ぶにしても一度お店に入って外で待ってる旨を伝えること!(名前と人数を聞かれる)目の前は病院だけど病院帰りって客層でもなく家族や仲間内で来てる人が多くて、自分みたく1人で来てるって人は少ないんだけど、1人で行くと案内し易いのか先に来てた団体客より先にお店に入れましたー♪店内はキレイな古民家風な作りで座席はお座敷と2人掛けのテーブル席とカウンター席でカウンターは小さく3席。だけど、カウンターに座ると目の前が厨房なので、調理工程がのぞける特等席でしたぜ。親子天ぶっかけ 930円鶏肉の天ぷら(かしわ天)と讃岐定番の玉子の天ぷらの親子天。最初からかかってるトッピングが大根おろし、万能ねぎ、天かす、かつお節、海苔に白ゴマと豊富に入っててトッピングのオールスター状態。玉子天に箸を入れると中からとろりと黄身が麺に絡んでこれまた美味しい。天ぷらの衣も薄くて揚げ物を食べているのに罪悪感がほとんどない。かしわ天もこんなにやわらかい鶏肉は食べたことがない!と感じるほどやわらかかった。中は限りなくレアに近い状態なんだけど、ちゃんと火は通ってる。天ぷらひとつに職人技を感じましたよ。まじで。うどんもコシが強くて旨いし、文句なしでした。自転車はお店の脇に2、3台なら止めれそうでした。ぼっちサイクリストはR1で箱根や江ノ島を目指す際に通ったら、R1を少し曲がって寄ってみるべし。「うどんAGATA」住所: 神奈川県 中郡 大磯町 月京 29-7評価: ★★★★★(5.0) PR
岡本太郎美術館へ ★外出 その他地域 2017年08月28日 町田に出たついでに再度向ヶ丘遊園へ。お目当てはもちろん先日行けなかった岡本太郎美術館。今回は休館日じゃないのでやってたよ。わーい!しかし、美術館のある生田緑地も含め家族連れでとても賑わってました。園内で野菜やパンに和菓子、はたまたワイン(瓶に入った)まで売ってた。生田緑地の広場、林を抜けて階段を昇ると右手にカフェ(TAROカフェ)と水面に栄えたオブジェが。岡本太郎作のブロンズ像「樹霊Ⅰ」自然に対する畏れと祈りといった人間の初原的かつ根源的な感情を具現化した神像として作られたもの。(らしい) どこか異質で怖さを感じて目を奪われます。カフェを抜け奥に進むと母の塔があります。高さ30mのシンボルタワー。どの辺が母なの?と思ったけど「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージした塔のもよう。右手の像に奥の塔と目につく物に気を取られて美術館どこー?と探す羽目になりましたが、通り過ぎててカフェの目の前にありました。入館料は大人900円で購入はタッチパネル式のマシーンでした。ハイテクだ!ちなみに先に断わっておくと館内一部をのぞいて全て撮影禁止。残念ながら写真はほとんど撮れないが余裕で2時間は過ごせちゃう内容の濃さ!あとで知ったけど年間パスポートもあって年1,500円だそうです。年パスお得過ぎじゃね!?(笑)■「岡本太郎と巴里(パリ)」展■ (常設展)日本で活躍する前のフランスで修行してた頃の作品やその当時の交友関係などを解説した展示。太郎と親交の深かったフランスの画家からお互いに影響を受けてて、どちらの作品にもリボンが描かれているとか、オレ的興味深いお話も見れたり、太郎の父と母のことも説明されてて見ごたえがありましたよ。実はお父さんとお母さんも有名な方だったのね…■「岡本太郎と遊ぶ」展■ (企画展)遊ぶことをすごく大切にしていた岡本太郎。この展示も遊びが効いていて、太郎の作った梵鐘<<歓喜の鐘>>のレリーフ(だと思う)を実際に自分で叩いて鐘を鳴らせたり、太郎作のオブジェを目をつぶって触って絵にしてみたり。こちらもレリーフだと思うけど、生田緑地が自然に囲まれた所で、家族連れが多いので子供ウケする面白い企画だと思いましたよ。そしてほんの一部の撮影可能スポットがここ。岡本太郎って絵や塔以外にも色々な物を作ってて、これも太郎作のイス。これを実際に座れて記念に写真撮影ができるってスポットですヽ(^o^)丿ここにもリボンが!坐ることを拒否する椅子。こっち見んな(笑)太陽の塔の顔出し看板も最後にお出迎え「お土産」グッズがいっぱいの太郎ミュージアムで買った「夜」という絵のポストカードと太陽の塔の裏側デザインの三つ折りのケース。ケース見て「お!これ輪針入れに良くネ?」と感性が働いてしまった。さすがゆた。ちゃん!と、家帰って輪針入れたら余裕ではみ出したわ…(ノД`)・゜・。岡本太郎に興味があれば楽しめること間違いなし。ああ、年間パスポートという制度をもっと早く知ってたら最初から年パス買ったのに。ぐぬぬ…