三年目の浮気は無しよ ★スポーツ 自転車 2017年07月06日 三年目。自分がスポーツバイクに乗り始めて早いもので三年が経ちました。ボクが乗ってるのはライトウェイのシェファードの2013年モデル。最近ではモデルチェンジしてホリゾンタルになってたりで驚いた。猫のマークがかわいくてチョイスした自分のシェファードとはもう別物だね。~シェファード2018年モデル~ しかし、クロスバイクで三年目を迎えるとは正直思ってなかった。結構早い時期にスポーツバイクの楽しさに目覚め、より速いロードバイクや旅に適したランドナーに移項するかと思った。でも、ロードほどスピードを求めてないし、クロスバイクの器用(中途半端)さに満足してるっていうのはありますねー。カスタム楽しい。さて、三年目にして二度目の点検に行ってきた。少ない頻度の点検だけど、普段は自分で整備してるので、自転車屋に行くときは新商品を見たりで終わっちゃう事がほとんど。でも最近、ブレーキの調整しても効きがすぐイマイチに感じたりするので、ブレーキの整備にプラスして、自転車の点検がセットで見てもらえるって事だったのでお願いしたよ。(ちなみにお値段は2,000円なり)結果から云うと・後輪のブレーキシューは交換した方がよい・タイヤの向きが前後、逆・ヘッドパーツにガタがキテる以上の三点が気になった所でした。後輪のブレーキシューは点検の際の調整でブレーキを効くようにしてもらって、乗って帰ったんだけど、前後のブレーキの差を感じまして…。調整で効くようになったんだけど、シューの減りの差を自分でも実感した。調整してもらってもダメなものはダメなんだなと…すぐに支障が出る訳でもなかったけど、気になると気持ち悪かったので、シューを後日購入しました。(これぐらいは自分で作業します)二度目のブレーキシューの交換だけど、これが自分は苦手です。カートリッジを変えるだけで簡単と云われてる作業なのに、どうも上手くいかん。パッとすぐ着脱できないのよね…取れない!入らない!とグイグイやってるとシューがポロっと欠けたり毎回するし、今回に至ってはボキっとシューが折れちゃいました(ノД`)・゜・。まあ、折れてもなんとか入れられたから良かったけどホント苦手な作業で嫌だ(笑) いい方法ないのかなー。タイヤの向きは前と後ろがあるようで、それを知らずに逆向きに装着してました。向きが逆だと雨の日とかの水捌け性能が変わるみたい。パナレーサーのパセラはハの字に見える部分の先端が細くなってる方が前のようです。というか、前後あるものはタイヤの側面に矢印と文字でROTATION(ローテーション)と書かれてるよう。(矢印と同じ方向にタイヤがなるようにすればOK)うーん、タイヤに向きってあったんだね!自分でいじってるからこそのミスだけど、妙に恥ずかしかったです。確かに、雨の日に水が嫌に跳ね上がるなと思ったんだよね(笑)ヘッドパーツのガタもパーツ代と修理代で1万近く掛かると聞いて軽く躊躇したのですが、もう夏もすぐ。せっかくだから悪いところは全部直してもらおうと、初めてお店に預けて直してもらうことに。入院だよ。んで、やっとこ本日帰ってきたのですが、これが全然違う。ぶっちゃけヘッドパーツ変えても自分は鈍感だから良し悪しに気づかないんじゃ…とも思ってたんだけど、ホント違う。乗る前からハンドルを右に左に動かしただけで分かる。ハンドルが軽い!乗ってみても安定感が違う。いつも通るガタガタ道。タイヤも前後直すのにどうせ変えるのならと、手持ちの26Cのタイヤに戻したんだけど、揺れが少なかった。ガタガタするな~とは気がついてはいたんだけど、自分パニアバッグとか付けるので、そのせいだと思ってた。だから安定感求めてタイヤも太い32Cにしてたんだけど、ヘッドパーツが原因とはなぁ…。三年目、自転車大好きだけどまだまだ自転車ビギナーだ。ちなみにヘッドパーツは色がシルバーで見た目ほとんど変わってないけど、ノーブランドのものからTANGEに。パーツ代4,500円、工賃4,000円でした。参考までに。 PR
パニアバッグは最高です ★スポーツ 自転車 2017年06月22日 最近では自転車のバイクパッキングの本まで出てて、時代は大型のサドルバッグが主流になって来てると思うけど、自分はパニアバッグが好きです。どの程度好きかと云うと、オルトリーブのを2つ、広げるとカゴの形になるJANDDのが1つあって、合計で3つのパニアバッグを持ってます。THULE Urban Tote 5,000円そして、最近4つ目のパニアバッグが仲間入り。自転車一台なのに4つもパニアあって、お前は日本一周でもするのかって感じだ…(笑) スウェーデンのメーカーTHULEのパニアバッグで本当は18,000円する商品なんだけど、贔屓にしてる自転車屋で売れないからとセール価格だったのでつい。最近はこのついが多くて部屋の中がカバンだらけになってきてるのでそろそろついはやめないとね。(以下、機能の紹介やオルトリーブのと比較など)裏側。パニアなのにキャリアと連結する機構がない。じゃあ、単なるバッグじゃん?って感じだけど、このバッグには面白いシカケが搭載されててね!銀のパネル部分を押すとくるりと忍者屋敷の回転扉のように回転して、中からキャリアと連結する機構が飛び出てくるってワケ!ちなみにショルダー化の際もこの機能のおかげで身体に当たっても痛くない。ペットボトルが入りそうなポケットが片側のサイドに付いててやったー!と思ったら、マチが浅いのでペットボトル入れるのは不向きでした。実はここパッと見だと分かりにくいけど、半分クリアでいわゆる半透明。透けてるのがミソでここに何かを入れろって事なんだけど分かるかな?正解はテールライト!これが意外と明るくてビックリです。便利な作り。半透明で外からは見えにくいのでこれなら格好良さは度外視で100均のテールライトとか入れても良さゲ。逆側のサイドには止水ジップ付きのポケットがあって、手持ちのパニアにはサイドにポケットが無いので、これまた助かる~と思いきや、ここを開けると中からベルトがスルスル出てきます。このベルトを逆側の半透明ポッケの上にあるアジャスターにパチンと付けることが可能で、ショルダーバッグとしても使えるお利口さん。ちなみにオルトリーブのパニアもショルダー化出来るけど、キャリアに付ける部分が身体に当たって気になるんですよね。あれ固いし。メインポケットは止水ジップ+ジッパーが隠れてるので雨など水が入りにくい仕様。中はサブポケットなど無く一室のみと男らしい。ただ、もう少し収納は欲しかった。サイドポケットが片側はベルト入れで、これも縫いつけられてるので外して普通のポケットとして使うことは適わないし。もう片方は小物しか入らないからね。メインポケに一つサブポケがあったら嬉しかったところ。(調べてみたらモデルチェンジしたみたいで新しいモデルの物にはサイドにポケットが1つ増えてる模様です。やっぱし!)でも、サブポケットもなんとかU字ロックに携帯工具とテールライトぐらいは入るし、バンド入れの方にも携帯ぐらいなら入ります。(自分は雨降った時用のサドルカバーを入れてる)ちなみにフロントのメーカーロゴとクリアなサイドポケットのふちは反射素材が使われてて暗闇で光が当たると光って目立ってよいね。「気になる悪いところ」メインポケの縫製を隠れたジッパーにしてるから端っこまでチャックが行ってない。なので、開けたときの開きが狭くて物を出し入れし難い。あとジップがYKKのものじゃないのでこれも合わせて開けにくい。ジップにはジッパープルが付いてて開けやすい筈が付いてても開けにくい。(YKKチャックほどスムーズさは感じません)ただポジティブに捉えると間口自体がそもそもあまり開かないので、あえて開けっぱで使っても汚れも中に入りにくそうだし使いやすいかも。THULEのとオルトリーブのパニアを軽く比較。横幅が大分THULEの方がある。つまり上手く取り付けれないとペダリングの際にかかとがバッグに当たってしまう可能性が高いです。THULEのアーバントートは日常で使っててもおかしくないデザイン。中から取り出せる持ち手もしっかり厚みがあって持ちやすいし、長さもあるので本来のトートバッグのように肩に掛けることも可能。ただし、自分みたいに筋トレ趣味で生半可に肩を鍛えてると入らなくて手持ちオンリーになるよ(ノД`)・゜・。日常で使うならTHULEのアーバントート買い物で使うならJANDDのグロサリーパニア旅行やキャンプで使うならオルトリーブどれもオススメだ。パニアバッグは最高!