中華ライトデビュー(再) ★スポーツ 自転車 2017年09月08日 先日レポートしたTe-Richの自転車ライト。明るさが思ってたよりもイマイチで1200ルーメンもないと云いましたが、見事に自分の早とちりでした。前回は買って届いて即使ってレポしたけど、フル充電してみたら明るさが違った…!かなーり明るいです。3200円のライトとは思えない。範囲も広くて丸くスポットした場所以外の手前側も明るいし、50m先の標識も光るレベルに広範囲に照らしてくれる。(最高輝度で4、中輝度で8、低で12時間)正直このライト、Amazonの紹介の仕方も良くてセンスのよさにアメリカのメーカーの物かと思った。けど、届いたブツを見ると「Made in China」で、思わぬ形で中華ライトデビューを果たしてしまった。すぐ壊れるんじゃ?と中国製のライトに抵抗があったけど、この価格帯でこの明るさは捨てがたいわ。どのくらい保つか分からないけど、壊れてもまた同じものを買えばいいやと思えるコスパだしね。ただ、明るい代償で対向車(者)には相当眩しいと思う。この対向車へのハイビームを懸念して自分はハブ軸にライトを付けてたんだけど、やっぱり悩ましいね…。これなら脇道から出てくる車にも自分をアピールできるけど、対向車を眩惑するかもなー。自分が危ない目に合うよりかマシなんだろうけど。暫く使用して対向車の様子をチェックしてみます。それと前回あまり触れなかったオマケのリアライト。ゴムバンドに白いプラスチック製のS字フックを引っ掛けて止めるという簡素すぎるリアライト。ボタンとか特になくライトの点け方は赤いライト部分を押し込むだけ。作りも簡単で百均レベルのオマケかと思ったけど、ピッチの違う点滅が2種類と点灯の合計3種類の光り方をするなかなかのもの。個人的に押すだけで点くので走りながらリアライトを点けられるのが非常にイイ。クリック感も充分で押して点いたかな?と不安になることもなく便利だ。再結論「中華ライトデビューはする価値あり」 PR
中華ライトデビュー? ★スポーツ 自転車 2017年09月06日 先日自転車で走ってたら危ない場面があった。夜、見通しの良い道路を走ってると、脇道から軽トラが合流して来ようとするのが見えた。まあ、向こうは一時停止の標識があるので気にせず普通に走ってると…軽トラが「止まれ」を飛び出しすぎるぐらいに飛び出してようやく止まったのだ。危ないな!と思いつつも、ふと疑問に思った。向こうは自転車に乗る自分が見えてなかったんじゃ…?道路は街灯も点いてたし、ボクの自転車ももちろんライトを点けていた。正直、見えてない訳がないと思うけど、もしかしたら…という疑念がわいた。ボクの自転車は以前ハンドルバーにバッグを付ける便利さに惹かれ、長いことハンドルバーバッグを付けてました。そのためライトの位置に困ってしまいハブ軸に専用のアクセサリーを取り付けて、そこにライトを取り付けるようにしてた。ハンドルバーにライトを取り付けるよりも路面から近い位置にライトを置けるので、より明るく道路を照らせて気に入っていた。だけど、もしかして車からは見えにくかったのでは?と初めて思った。秋になり日も暮れるのが早くなってきたけれど、実は前に買ったCATEYEのVolt200が壊れてね…。取り外そうとしたら本体のアタッチメントと取り付ける部分がモゲまして。明かりは点くけど自転車に取り付けられなくなっちゃいました。軽トラ事件もあるし、夜道を安全に走りたいな~と何気なくAmazomで自転車のライトを見ていると…1200ルーメンのライトが3000円ちょいで発見!「そんなバカな!?」と思いつつも買ってみた。Te-Rich 自転車ライト 3,200円名前が型番でもなく「自転車ライト」とまんまで本当に大丈夫かコレと疑いたくなっちゃうチープさ。自転車のライトで中身が見えないパッキングなのって初めて見たよ。が、開けたらもっと驚いた…パッキング?そんなもんネーぜ!?むき出しで箱に入れられた商品。ジャンク品か!しかし、中身はライト本体にオマケのリアライトに被ればヘッドライトにも変身できちゃうバンド付きと、大盤振る舞い。USBケーブルも付いてるぞ。それとバッテリーも付いてる!…ってバッテリーってなんだー?どうやら説明書を読んだところ、ライト本体のみだと灯りが点かないようで、バッテリーとライトを繋げると使えるもよう。つまりバッテリーも自転車に付けないといけない。もしくはステムバッグとかに入れとくか。んなもんないので、付属のベルトを使って説明書どおりにバンドルバーにバッテリーをくくり付けましたよ…。うん、ダサいかダサくないか言えばダサいね(笑)あやしさ漂う自転車になるなー。嫌いじゃないけど。ちなみにライト本体は専用の固定用スタンドがバカで、見た目はCATCYEのものと似てるけど、似て非なるものでした。交換希望したいぐらい。CATEYEのと同じようにバンドをクルクル回すダイヤルみたいなので調整できる筈なんだけど、いくら回してもバンドを入れる穴が広がらない。なので、調整が全くできずハンドルバーの太さに合わすことができない。仕方なく蝶ハンドルの厚みのあるグリップに取り付けてます。「1200ルーメンの力はいかほどか」不本意な取り付け位置になったけど、どれほど明るいのか見たかったので目をつぶって外へ。Amazonでもこの明るさはすげー!と明るい画像も見れたので期待十分でスイッチオーン!「お、おう…」「全然明るくねー!1200ルーメンとかウソやん…」かなり期待外れでした。Amazon高評価でも信用しちゃあかん。ぶっちゃけ、今まで使ってきたCATEYEのHL-EL540の方が明るく感じるわ。こちらがそのHL-EL540。どちらも一番明るいモードで撮影してます。範囲は狭いけどこっちの方が明るい。ただTe-Richのライトは遠くまで照らせます両方照らしてみた。黄色みがかった灯りがTe-Richで白っぽい灯りがCATEYEのHL-EL540結論。自分が思い描いた1200ルーメンという明るさよりもずっと暗く感じたし、何よりアタッチメントの作りが酷すぎる。でも、ライト背面の緑に光る灯りが格好良かったり、オマケのリアライトは作りがちゃちな割には普通に明るくてなかなか嬉しい。リアライトが千円だとしたらライトは二千円ちょいという計算になるけど、二千円ちょいと考えるとちゃんと明るいライトになっちゃうんだよねー。ヘッドライトにも出来るし過度な期待をしなければなかなかコスパの良いライトだと思う。バッテリーもライトに繋がなきゃいけないのと、固定スタンドの不良品をつかまされたことは残念だけどね…(追記) 無事にハンドルバーに取り付けできました!どうやらCATEYEのものとは仕様が違ったようで、ハンドルに付けながら閉めてったら装着できた。それと保証期間も12か月あるようで、期間内なら返品・返金または新品の発送が可能みたいです。三千円で大盤振る舞いなTe-Richの自転車ライトでした。1200ルーメンを実感した再レポート記事はこちらhttp://moriuta.blog.shinobi.jp/Entry/1056/